♪桃太郎さん、桃太郎さん
お腰につけたきびだんご~
一つ~わたしにくださいな
鬼退治に犬、猿、雉をお供につれた桃太郎
ここにはそれぞれ三徳が隠れてます。
犬=仁(思いやり)
犬は、忠義を尽くす動物です。
猿=智(知恵や知識)
猿は、もっとも賢い動物の一種。
雉=勇(勇気や勇敢)
雉は、子どもを守るためなら自らの命を厭わない。
桃太郎がおじいさんとおばあさんからもらったきびだんごは、自己投資のために使ったもの。お金そのものを表しています。
鬼退治は、桃太郎にとって社会を生き抜くための出来事であり、宝物を持って帰ることで人生の経験値を高め、幸せに暮らすことになるのです。
(専任講師・羽生信彦「お金の小学校」より参照)