しめ縄はいつ飾るの?
お正月になると飾るしめ縄。
玄関に飾るしめ縄わは、年神様を迎え入れる家を清め、不浄なものが入ってこないよう結界を張るという役割があります。
お正月の間を、松の内と言います。
この松の内は地域によって異なり、松の内の期間中にしめ縄を飾り、松の内が終わる日にしめ縄を外します。
松の内の事始めである12月13日から大晦日までに飾るのが一般的ですが、
実は、特に決まった日はありません。
しかし、しめ縄を飾ってはいけない日があります。
・12月29日
12月の中で「9」が付く最後の日。「9」は「苦」を連想させ、縁起の悪いとされてますので、この日に飾るのは避けて方がいいです。
・12月30日(旧暦の大晦日)、31日
大晦日に飾るのは、元旦までに一晩しかなく、一夜飾りは年神様に対して失礼になるため避けた方がいいです。